北京堂浅野式とは?ココが他院と異なる3つの特徴
1. 深鍼で深層筋に直接アプローチ

筋肉は骨から皮膚までの間に何層にもなっています。
骨に近い深層筋こそ固くなりやすく、痛みの原因になりやすい部位です。
北京堂浅野式では通常の鍼では届かない深層筋へ直接アプローチするため、1回の治療で痛みの改善を感じていただけます。
2. 太めの長鍼で本数が多い

痛みの患部だけでなく、原因となっている筋肉にも広範囲にアプローチします。
例えば、腰痛でも腰だけでなく、臀部(お尻)の筋肉や太ももなど、原因と考えられる部分を探して鍼を刺します。
筋肉の状態に合わせて鍼の長さ・太さを調整し、必要に応じて刃鍼(はばり)という特殊な鍼を使用します。
※刃鍼とは:先端がマイナスドライバーのようになっているので、ビーフジャーキーみたいにカチカチになった筋肉にも刺さる特殊な鍼です。通常の鍼灸院ではほとんど扱っていません。
3. 置鍼時間が長い(30〜40分)

鍼を刺した後は30〜40分そのまま置鍼して休んでいただきます。
この間に筋肉が収縮と弛緩を繰り返し、血流をアップさせます。
北京堂浅野式では、この「鍼を置く時間」がとても大切と考えています。というのも、鍼を刺した後に筋肉が収縮と弛緩を始める時間が大体20分後からと言われているためです。
こんな方におすすめ
- 慢性のコリやだるさを感じている方
- どこに行っても良くならない方
- 病院から見放された方(股関節痛・膝関節痛など)
- 不眠症・不安症・不定愁訴で悩んでいる方
- 不妊症・生理痛など女性疾患で悩んでいる方
※刺激量が多い治療のため、ある程度痛みが伴います。痛みに弱い方は遠慮なくお申し付けください。患者様に合わせて本数や太さを調整します。
北京堂浅野式:3つの理論
北京堂浅野式の考え方は、次の3つの理論を組み合わせて、「血が流れる体をつくること」を目的に治療を行っています。
- 筋肉と神経・血流の関係(木下理論)
- 筋膜の癒着や瘢痕への対応(小針刀理論)
- 滞った血を動かす考え方(刺絡抜缶)
痛み・しびれ・こり・動かしにくさの多くは、筋肉が硬くなり、血管や神経を圧迫してしまうことで起こると考えています。
1. 筋肉と血流を整える治療(基本の考え方)
筋肉は本来、やわらかく伸び縮みするものです。しかし、使いすぎ・同じ姿勢の継続・運動不足・冷えや疲労などが続くと、筋肉は縮んで硬くなります。
硬くなった筋肉は、神経を押して「痛み・しびれ」を出し、血管を押して「血の流れ」を悪くします。この悪循環を断ち切るために、北京堂では鍼(はり)で筋肉をゆるめ、血流を回復させる治療を行います。
血が流れ出すと、酸素や栄養が届き、痛みの原因となる物質が流れ去り、体は自然に回復し始めます。
2. 筋膜のくっつき・硬さに対する治療(必要な場合)
筋肉の表面には「筋膜(きんまく)」という膜があります。この筋膜がくっついてしまったり、硬い傷あと(しこり)のようになったりすると、筋肉はスムーズに動けなくなり、動かすたびに痛みが出ることがあります。
このような場合には、通常の鍼より少し刺激の強い鍼を使い、筋肉や筋膜の動きを邪魔している部分をゆるめ、血の巡りを取り戻す治療を行うことがあります。
※状態に応じて行う治療で、すべての方に行うわけではありません。
3. 血の滞りを取り除く治療(ごく限定的)
血の流れが極端に滞っている場合、体の表面から少量の血を出して流れを再開させる方法があります。渋滞している道路から事故車を取り除いて流れを良くするようなイメージです。
北京堂ではこの方法を多用することはありませんが、虫刺されなどでは即効性があるため、必要な場合のみ行います。
当院が大切にしていること
北京堂浅野式の治療は、無理に押す・強くボキボキするようなものではありません。体が本来もっている回復力を、血の流れを整えることで引き出す。それが北京堂浅野式の治療です。
分からないこと、不安なことがあれば、どうぞ遠慮なくお聞きください。
